
ドン・マッティングリーは、MLBを代表する監督です。
ですが、
・ドン・マッティングリーってどんな人?
・ドン・マッティングリーが作った最高のチームは?
など気になる方もいるでしょう。
そこで、今回はドン・マッティングリーが監督したチームや教え子などを紹介していきます。
目次
ドン・マッティングリーの基本情報
ドン・マッティングリーはインディアナ州出身のMLB監督です。
| 名前 | ドナルド・アーサー・マッティングリー(Donald Arthur Mattingly) | 
|---|---|
| 出身 | アメリカ インディアナ州エバンズビル | 
| 生年月日 | 1961年4月20日 | 
MLB通算752勝
ドン・マッティングリーは2020年シーズン終了時点で監督としてレギュラーシーズン通算752勝を記録しています。
通算勝利数が多い監督は以下の通りです。
| 順位 | 勝利数 | 監督名 | 主なチーム | 
|---|---|---|---|
| 1位 | 3,731勝 | コニー・マック | パイレーツ、アスレチックス | 
| 2位 | 2,763勝 | ジョン・マグロー | オリオールズ、ジャイアンツ | 
| 3位 | 2,728勝 | トニー・ラルーサ | アスレチックス、カージナルスなど | 
| 4位 | 2,504勝 | ボビー・コックス | ブレーブス、ブルージェイズ | 
| 5位 | 2,326勝 | ジョー・トーリ | ヤンキース、ドジャースなど | 
| 6位 | 2,194勝 | スパーキー・アンダーソン | レッズ、タイガースなど | 
| 7位 | 2,158勝 | バッキー・ハリス | セネタース、タイガースなど | 
| 8位 | 2,125勝 | ジョー・マッカーシー | ヤンキース、カブスなど | 
| 9位 | 2,040勝 | ウォルター・オルストン | ドジャース | 
| 10位 | 2,008勝 | レオ・ドローチャー | ドジャース、ジャイアンツなど | 
ドン・マッティングリーが携わったチーム一覧
| 期間 | チーム | 役割 | 
|---|---|---|
| 2004-2006年 | ニューヨーク・ヤンキース | 打撃コーチ | 
| 2007年 | ニューヨーク・ヤンキース | ヘッドコーチ | 
| 2008-2010年 | ロサンゼルス・ドジャース | 特別コーチ | 
| 2011-2015年 | ロサンゼルス・ドジャース | 監督 | 
| 2016-現在 | マイアミ・マーリンズ | 監督 | 
ワールドシリーズ未出場
ドン・マッティングリーは未だワールドシリーズに到達できていません。
今後のワールドシリーズ進出に期待しましょう。
ワールドシリーズ優勝経験のある現役監督
2021年現在、現役のMLB監督でワールドシリーズ優勝経験があるのは下記の監督達です。
| 監督名 | 優勝回数 | 優勝チーム | 
|---|---|---|
| トニー・ラルーサ | 3回 | アスレチックス、カージナルス | 
| テリー・フランコーナ | 2回 | レッドソックス | 
| ジョー・マドン | 1回 | カブス | 
| アレックス・コーラ | 1回 | レッドソックス | 
| A.J.ヒンチ | 1回 | アストロズ | 
| ジョー・ジラルディ | 1回 | ヤンキース | 
| デーブ・マルティネス | 1回 | ナショナルズ | 
| デーブ・ロバーツ | 1回 | ドジャース | 
現在はアストロズ監督
ドン・マッティングリーは2016年からマイアミ・マーリンズの監督をつとめています。
ドン・マッティングリーの教え子は?
ドン・マッティングリーの教え子として有名な選手をまとめました。
イチロー
言わずと知れた日本最高のヒットメーカー、イチロー。
2016年と2017年の2年間、ドン・マッティングリーとイチローはマーリンズで共闘しています。
黒田博樹
メジャーで7年間先発ピッチャーとしてフル稼働した黒田博樹。
ドジャース最終年の2011年にドン・マッティングリー指揮官の下プレーしています。
ドン・マッティングリーが監督したチーム最後に
ドン・マッティングリーは年齢的にも高齢の域に差し掛かっていますが、まだまだ良いチームを生み出していくことでしょう。
興味のある方はドン・マッティングリーの今後の活躍に期待してください。
                
