三谷幸喜は、日本を代表する映画監督です。
ですが、
・三谷幸喜ってどんな人?
・三谷幸喜の代表作は?
など気になる方もいるでしょう。
そこで、今回は三谷幸喜が監督した映画を紹介していきます。
三谷幸喜の基本情報
三谷幸喜は東京都出身の映画監督です。
名前 | 三谷幸喜(Mitani Koki) |
---|---|
出身 | 東京都世田谷区 |
生年月日 | 1961年7月8日 |
世田谷学園出身
三谷幸喜は、高校から世田谷学園高校に入学しています。
日本大学藝術学部出身
三谷幸喜は、日本大学藝術学部演劇学科を卒業しています。
三谷幸喜の嫁は?
三谷幸喜の奥様は、元女優yumaです。
三谷幸喜が監督した映画一覧
公開年 | 作品名 | 役割 |
---|---|---|
1997年 | ラヂオの時間 | 監督・原作・脚本 |
2001年 | みんなのいえ | 監督・脚本 |
2006年 | THE 有頂天ホテル | 監督・脚本 |
2008年 | ザ・マジックアワー | 監督・脚本 |
2011年 | ステキな金縛り | 監督・脚本 |
2013年 | 清須会議 | 監督・原作・脚本 |
2015年 | ギャラクシー街道 | 監督・脚本 |
2019年 | 記憶にございません! | 監督・脚本 |
三谷幸喜が監督したオススメ作品
三谷幸喜が監督したオススメ作品を紹介していきます。
THE 有頂天ホテル
THE 有頂天ホテルは2006年に三谷幸喜が監督・脚本を担当してコメディ映画です。
ホテル・アバンティで起こる様々な人たちの人間模様を描いたグランドホテル方式の作品であり、三谷幸喜が映画監督として名を全国に知らしめた作品でもあります。
ステキな金縛り
ステキな金縛りは、2011年に三谷幸喜が監督・脚本を担当してコメディ映画です。
殺人事件の弁護人を担当することになった主人公が、無罪を証明するための証人探しに奔走するが、唯一の証人は落武者の幽霊だったという奇想天外なストーリーです。
主演は深津絵里で、落武者の幽霊役を名優西田敏行が演じています。
記憶にございません!
記憶にございません!は2019年に三谷幸喜が監督・脚本を担当してコメディ映画です。
日本国民から不評を買っていた内閣総理大臣がある日突然記憶喪失になってしまった。
元は嫌われ者の総理大臣だったが記憶喪失で善人となってしまうという、周囲を巻き込んだドタバタコメディーになっています。
三谷幸喜が脚本・演出を手掛けたテレビドラマ一覧
三谷幸喜は元々テレビドラマの脚本や演出も手掛けていましたので、多くのヒット作を生み出しています。
公開年 | 作品名 | 役割 |
---|---|---|
1986年 | 超少女!はるひワンダー愛 | 脚本 |
1988-1990年 | やっぱり猫が好き 第1シリーズ | 脚本 |
1990年 | やっぱり猫が好き殺人事件 | 脚本 |
1990-1991年年 | やっぱり猫が好き 第2シリーズ | 脚本 |
1989年 | 東京ストーリーズ | 脚本 |
1990年 | 子供、ほしいね | 脚本 |
1990年 | 女ねずみ小僧 いけないことだぞ!大江戸マラソンばくち地獄 | 脚本 |
1991年 | 世にも奇妙な物語『息子帰る』 | 脚本 |
1991年 | 天国から北へ3キロ | 演出・脚本 |
1992年 | 君たちがいて僕がいる | 脚本 |
1994年 | 総務課長戦場を行く! | 脚本 |
1993年 | 振り返れば奴がいる | 脚本 |
1993年 | ビートたけしのつくり方 | 演出・脚本 |
1994-2008年 | 警部補・古畑任三郎シリーズ | 脚本 |
1994年 | 女ねずみ小僧 狙われたからくり城・史上最悪のダイハード | 脚本 |
1995年 | 王様のレストラン | 脚本 |
1996年 | 竜馬におまかせ! | 脚本 |
1996-1997年 | 3番テーブルの客 | 脚本 |
1997年 | 総理と呼ばないで | 脚本 |
1998年 | 今夜、宇宙の片隅で | 脚本 |
2000年 | 合い言葉は勇気 | 脚本 |
2002-2003年 | HR(エイチアール) | 総合演出・脚本 |
2003年 | 川、いつか海へ(2,4話) | 脚本 |
2004年 | 新選組! | 脚本 |
2010年 | わが家の歴史 | 脚本 |
2011年 | short cut | 監督・脚本 |
2011年 | ステキな隠し撮り〜完全無欠のコンシェルジュ〜 | 監督・脚本 |
2013年 | 大空港2013 | 監督・脚本 |
2014年 | おやじの背中(最終話) | 脚本 |
2015年 | オリエント急行殺人事件 | 脚本 |
2016年 | 真田丸 | 脚本 |
2018年 | 風雲児たち~蘭学革命(れぼりゅうし)篇~ | 脚本 |
2018年 | 黒井戸殺し | 脚本 |
2020年 | 誰かが、見ている | 演出・脚本 |
2022年 | 鎌倉殿の13人 | 演出・脚本 |
古畑任三郎シリーズ
古畑任三郎シリーズは、1994年から2008年までにかけて放送された三谷幸喜脚本による刑事ドラマシリーズです。
視聴者は、犯人の犯行がわかっている状態からスタートし、徐々に古畑が犯人を追い込んでいくという倒叙形式を取っている作品です。
誰かが、見ている
誰かが、見ているは、2020年に三谷幸喜が演出・脚本を務めたシチュエーションコメディです。
主演は香取慎吾。
この作品はAmazonプライムビデオで視聴することができます。
三谷幸喜以外の日本を代表する監督は?
三谷幸喜以外にも日本には傑作を作ってきた監督が多くいます。
その中でも、オススメの監督を紹介していきます。
宮崎駿
宮崎駿は、日本を代表するアニメーション映画監督です。
千と千尋の神隠しやとなりのトトロなど、多くの日本人が一度は見たことある作品を製作してきました。
福田雄一
福田雄一も日本を代表する映画監督の一人です。
変態仮面や銀魂、今日から俺は!など、コメディ映画を得意としていますが、50回目のファーストキスのような恋愛ドラマも手掛けています。
園子温
園子温も、国内のみならず世界中で人気のある映画監督です。
冷たい熱帯魚やヒミズなどダークでディープな作品を手掛けてきた監督として有名で、映画好きの方の中には園子温監督のファンの方も多いですね。
三谷幸喜が監督した映画の最後に
三谷幸喜は、これまで様々な映画作品を世に送り出してきました。
年齢的にもまだまだ現役ですので、今後も続々と新作映画を出してくことでしょう。
ですが、既に後世に残る映画ばかりを作り上げてきていますので、興味のある方は三谷幸喜の映画を観てみてはいかがでしょうか。
No Movie No Life