マイケル・マローンは、現役のNBA監督です。
ですが、
・マイケル・マローンってどんな人?
・マイケル・マローンが作った最高のチームは?
など気になる方もいるでしょう。
そこで、今回はマイケル・マローンが監督したチームや教え子などを紹介していきます。
マイケル・マローンの基本情報
マイケル・マローンはニューヨーク州出身のNBA監督です。
名前 | マイケル・マローン(Michael Malone) |
---|---|
出身 | アメリカ ニューヨーク州ニューヨーク市クイーンズ区 |
生年月日 | 1971年1月1日 |
ロヨラ大学メリーランド校出身
マイケル・マローンはロヨラ大学メリーランド校出身です。
NCAA1部のペイトリオッツカンファレンスに所属する大学で、マイケル・マローンは4年間PGとして活躍していました。
NBA通算305勝
スティーブ・ナッシュは2021-2022シーズン開幕前の時点でヘッドコーチとしてNBAレギュラーシーズン通算305勝を記録しています。
今後さらに勝利数を伸ばすことが期待されます。
順位 | RS通算勝利数 | ヘッドコーチ名 | 主なチーム |
---|---|---|---|
1位 | 1,335勝 | ドン・ネルソン | バックス、ウォリアーズなど |
2位 | 1,332勝 | レニー・ウィルケンズ | スーパーソニックス、キャブスなど |
3位 | 1,310勝 | グレッグ・ポポヴィッチ | スパーズ |
4位 | 1,221勝 | ジェリー・スローン | ブルズ、ジャズ |
5位 | 1,210勝 | パットライリー | レイカーズ、ヒートなど |
6位 | 1,175勝 | ジョージ・カール | スーパーソニックス、ナゲッツなど |
7位 | 1,155勝 | フィル・ジャクソン | ブルズ、 |
8位 | 1,098勝 | ラリー・ブラウン | 76ers、ピストンズなど |
9位 | 1,042勝 | リック・アデルマン | ブレイザーズ、キングスなど |
10位 | 992勝 | ドック・リバース | セルティックス、76ersなど |
マイケル・マローンが監督したチーム一覧
期間 | チーム | 役割 |
---|---|---|
1994-1995年 | オークランド大学 | アシスタントコーチ |
1995-1998年 | プロヴィデンス大学 | アシスタントコーチ |
1999-2001年 | マンハッタン大学 | アシスタントコーチ |
2001-2005年 | ニューヨーク・ニックス | アシスタントコーチ |
2005-2010年 | クリーブランド・キャバリアーズ | アシスタントコーチ |
2010-2011年 | ニューオーリンズ・ホーネッツ | アシスタントコーチ |
2011-2013年 | ゴールデンステート・ウォリアーズ | アシスタントコーチ |
2013-2014年 | サクラメント・キングス | ヘッドコーチ |
2015-現在 | デンバー・ナゲッツ | ヘッドコーチ |
現在はナゲッツヘッドコーチ
マイケル・マローンは2015-2016シーズンからデンバー・ナゲッツのヘッドコーチに就任しました。
2019-2020シーズンはカンファレンスファイナルまで到達しましたので、今シーズンはNBAチャンピオンを期待しましょう。
NBAファイナル未出場
マイケル・マローンは未だヘッドコーチとしてNBAファイナルに到達できていませんが、今後に期待しましょう。
NBAファイナル優勝経験のある現役ヘッドコーチ
2021年現在、現役のNBAヘッドコーチでNBAチャンピオンの経験があるのは下記のコーチ達です。
ヘッドコーチ名 | 優勝回数 | 優勝チーム |
---|---|---|
グレッグ・ポポヴィッチ | 5回 | スパーズ |
スティーブ・カー | 3回 | ウォリアーズ |
エリック・スポールストラ | 2回 | ヒート |
マイク・ビューデンホルツァー | 1回 | バックス |
リック・カーライル | 1回 | マーベリックス |
ティロン・ルー | 1回 | キャバリアーズ |
ドック・リバース | 1回 | セルティックス |
ニック・ナース | 1回 | ラプターズ |
フランク・ヴォーゲル | 1回 | レイカーズ |
マイケル・マローンが監督した完成度の高いチーム
マイケル・マローンが監督したチームで完成度が高かったチームを紹介していきます。
デンバー・ナゲッツ(2019-2020シーズン)
マイケル・マローンがヘッドコーチとして最もNBAチャンピオンに近づいたのは、2019-2020シーズンでした。
コロナ禍で行われた2019-2020シーズンはレギュラーシーズンを通して好調で、46勝27敗の好成績。
第3シードでプレイオフに乗り込むとジャズ、クリッパーズとの激戦を相次いで制してカンファレンスファイナルまで到達しました。
カンファレンスファイナルではKINGレブロンとアンソニー・デービスの強力タッグを擁するレイカーズの前に1勝4敗と惜敗しました。
主力メンバーには、大黒柱のCニコラ・ヨキッチに加えて、勝負強さが光るPGジャマール・マレー、ベテランPFポール・ミルサップなど各ポジションに実力者が揃っていました。
マイケル・マローン以外のNBAを代表する監督は?
マイケル・マローン以外にもNBAには名将と呼ばれる監督が多くいます。
その中でも、オススメの監督を紹介していきます。
グレッグ・ポポヴィッチ
グレッグ・ポポヴィッチは、NBAの長い歴史の中でも屈指の監督の一人です。
スパーズを25年以上率いて長きに渡り常勝軍団を作り上げてきた名将ですが、チームのロスターに合わせた戦術を用いることで有名です。
在籍する選手たちの長所を見極めてオフェンス、ディフェンスに活かすことで数々の勝利を積み重ねてきました。
スティーブ・カー
スティーブ・カーは、NBAを代表する監督の一人です。
ステファン・カリーとクレイ・トンプソンのスプラッシュブラザーズを中心にスモールラインナップを並べ、アウトサイドからガンガンと3Pを狙っていきます。
マイケル・マローンが監督したチーム最後に
マイケル・マローンは、これまで様々なチームを率いてきました。
年齢的にもまだまだ現役ですので、今後も良いチームを生み出していくことでしょう。
また、既に後世に残る最高のチームと功績を挙げてきていますので、興味のある方はマイケル・マローンの今後の活躍に期待してください。