マイク・ビューデンホルツァー(ブーデンホルザー)が監督したチームや教え子まとめ【2021年最新】

マイク・ビューデンホルツァー(ブーデンホルザー)

マイク・ビューデンホルツァー(ブーデンホルザー)は、現役のNBA監督です。

ですが、
・マイク・ビューデンホルツァー(ブーデンホルザー)ってどんな人?
・マイク・ビューデンホルツァー(ブーデンホルザー)が作った最高のチームは?

など気になる方もいるでしょう。

そこで、今回はマイク・ビューデンホルツァー(ブーデンホルザー)が監督したチームや教え子などを紹介していきます。

マイク・ビューデンホルツァー(ブーデンホルザー)の基本情報

マイク・ビューデンホルツァー(ブーデンホルザー)はアリゾナ州出身のNBA監督です。

名前 マイク・ビューデンホルツァー(Michael Vincent Budenholzer)
出身 アメリカ アリゾナ州ホルブルック
生年月日 1969年8月6日

ポモナ大学出身

マイク・ビューデンホルツァー(ブーデンホルザー)はカリフォルニア州のポモナ大学出身です。

アメリカの一般的な大学に比べて学生数が少ない大学ですが、マイク・ビューデンホルツァー(ブーデンホルザー)はバスケットボールチームとゴルフの優秀選手として有名だったようです。

選手としての実績

マイク・ビューデンホルツァー(ブーデンホルザー)は、選手としてもNBAでプレー経験はありません。

ポモナ大学卒業後はデンマークのプロリーグで1年間活躍後、コーチ業に転身しました。

NBA通算375勝

マイク・ビューデンホルツァー(ブーデンホルザー)は2021-2022シーズン開幕前の時点でヘッドコーチとしてNBAレギュラーシーズン通算375勝を記録しています。

今後さらに勝利数を伸ばすことが期待されます。

順位 RS通算勝利数 ヘッドコーチ名 主なチーム
1位 1,335勝 ドン・ネルソン バックス、ウォリアーズなど
2位 1,332勝 レニー・ウィルケンズ スーパーソニックス、キャブスなど
3位 1,310勝 グレッグ・ポポヴィッチ スパーズ
4位 1,221勝 ジェリー・スローン ブルズ、ジャズ
5位 1,210勝 パットライリー レイカーズ、ヒートなど
6位 1,175勝 ジョージ・カール スーパーソニックス、ナゲッツなど
7位 1,155勝 フィル・ジャクソン ブルズ、
8位 1,098勝 ラリー・ブラウン 76ers、ピストンズなど
9位 1,042勝 リック・アデルマン ブレイザーズ、キングスなど
10位 992勝 ドック・リバース セルティックス、76ersなど

マイク・ビューデンホルツァー(ブーデンホルザー)が監督したチーム一覧

期間 チーム 役割
1993-1994年 Vejle BK ユースチーム担当
1994-1996年 サンアントニオ・スパーズ ビデオコーディネーター
1996-2013年 サンアントニオ・スパーズ アシスタントコーチ
2013-2018年 アトランタ・ホークス ヘッドコーチ
2018-現在 ミルウォーキー・バックス ヘッドコーチ

ポポビッチの元で約20年下積み

マイク・ビューデンホルツァー(ブーデンホルザー)は、スパーズの伝説的ヘッドコーチ、グレッグ・ポポビッチの元でビデオコーディネーターとアシスタントコーチを約20年間つとめました。

その間4度のNBAチャンピオンを経験していますので、常勝軍団のメンタルを持ち合わせていると言えるでしょう。

現在はバックスヘッドコーチ

マイク・ビューデンホルツァー(ブーデンホルザー)は2017-2018シーズン終了時にアトランタ・ホークスを退団し、新たにミルウォーキー・バックスのヘッドコーチに就任しました。

ここ数年のバックスは常勝軍団としてプレイオフ常連チームとなっていますので、2021-2022シーズンもNBAチャンピオンを期待しましょう。

NBAファイナル制覇

マイク・ビューデンホルツァー(ブーデンホルザー)は2020-2021シーズンに悲願のNBAファイナル制覇を達成しています。

NBAファイナル優勝経験のある現役ヘッドコーチ

2021年現在、現役のNBAヘッドコーチでNBAチャンピオンの経験があるのは下記のコーチ達です。

ヘッドコーチ名 優勝回数 優勝チーム
グレッグ・ポポヴィッチ 5回 スパーズ
スティーブ・カー 3回 ウォリアーズ
エリック・スポールストラ 2回 ヒート
マイク・ビューデンホルツァー 1回 バックス
リック・カーライル 1回 マーベリックス
ティロン・ルー 1回 キャバリアーズ
ドック・リバース 1回 セルティックス
ニック・ナース 1回 ラプターズ
フランク・ヴォーゲル 1回 レイカーズ

マイク・ビューデンホルツァー(ブーデンホルザー)が監督した完成度の高いチーム

マイク・ビューデンホルツァー(ブーデンホルザー)が監督したチームで完成度が高かったチームを紹介していきます。

アトランタ・ホークス(2014-2015シーズン)

マイク・ビューデンホルツァー(ブーデンホルザー)が名将として認知されたのは、アトランタ・ホークスを率いてカンファレンスファイナルまで辿り着いた2014-2015シーズンです。

2014-2015シーズンはスター選手こそ不在ながらPFポール・ミルサップを筆頭に、SFデマー・キャロル、Cアル・ホーフォード、SGカイル・コーバー、PGジェフ・ティーグといった実力者が揃い、レギュラーシーズンをイースタン1位の60勝22敗で通過。

迎えたプレイオフではネッツ、ウィザーズを退けてカンファレンスファイナルまで到達しますが、KINGレブロンとアービング、ラブを擁するキャバリアーズの前に敗退しました。

当時の主力メンバーには、前述したスターター5名に加えて、Gデニス・シュローダーやGケント・ベイズモアなどベンチメンバーにも実力者が揃っていました。

バックス(2018-2019シーズン)

マイク・ビューデンホルツァー(ブーデンホルザー)は、ホークスでの実績を引っ提げて着実と力をつけていたバックスのヘッドコーチの就任しました。

就任初年度の2018-20189年シーズン、マイク・ビューデンホルツァー(ブーデンホルザー)率いるバックスはレギュラーシーズン序盤から勝ちまくり、終わってみれば60勝22敗という圧倒的な成績でイースタンカンファレンスを1位通過。

プレイオフではピストンズ、セルティックスを撃破してマイク・ビューデンホルツァーとして再びカンファレンスファイナルヘ進出しましたが、ラプターズの前に2勝4敗で敗戦しシーズンエンドとなりました。

当時の主力メンバーは、リーグ屈指のPFに成長したヤニス・アデトクンボを中心に、SFクリス・ミドルトン、PGエリック・ブレッドショー、SGマルコム・ブログトン、Cブルック・ロペスなど実力者が周りを固めていました。

マイク・ビューデンホルツァー(ブーデンホルザー)の教え子は?

マイク・ビューデンホルツァー(ブーデンホルザー)の教え子として有名な選手をまとめました。

ヤニス・アデトクンボ

2年連続シーズンMVPを獲得し、NBAのニュースターとして地位を確立したヤニス・アデトクンボ。

マイク・ビューデンホルツァー(ブーデンホルザー)の就任以前からバックスでプレーしていますが、ビューデンホルツァー就任後はThe Greek Freak
としてさらなる飛躍を遂げています。

クリス・ミドルトン

今やバックスのセカンドオプションとして高い得点力を誇るクリス・ミドルトン。

ヤニス・アデトクンボ同様、マイク・ビューデンホルツァー(ブーデンホルザー)就任以前からバックスでプレーしていますが、ここ数年は勝負強さを武器にチームの勝利に貢献しています。

ポール・ミルサップ

マイク・ビューデンホルツァー(ブーデンホルザー)はホークスを率いていた時代にホークスを牽引していたのが、ポール・ミルサップでした。

PFとしては小柄ですが、総合力が高いプレイヤーとしてオールスターにも出場しています。

デニス・シュローダー

ドイツ代表のエース、レイカーズの司令塔としても有名なデニス・シュローダー。

彼もマイク・ビューデンホルツァー(ブーデンホルザー)政権下ホークスで成長した選手の一人です。

加入当初は控えPGでしたが、ビューデンホルツァー(ブーデンホルザー)政権ラスト2年間はスターターを確保し、不動のPG司令塔としてプレーしました。

マイク・ビューデンホルツァー(ブーデンホルザー)以外のNBAを代表する監督は?

マイク・ビューデンホルツァー(ブーデンホルザー)以外にもNBAには名将と呼ばれる監督が多くいます。

その中でも、オススメの監督を紹介していきます。

グレッグ・ポポヴィッチ

グレッグ・ポポヴィッチは、NBAの長い歴史の中でも屈指の監督の一人です。

スパーズを25年以上率いて長きに渡り常勝軍団を作り上げてきた名将ですが、チームのロスターに合わせた戦術を用いることで有名です。

在籍する選手たちの長所を見極めてオフェンス、ディフェンスに活かすことで数々の勝利を積み重ねてきました。

スティーブ・カー

スティーブ・カーは、NBAを代表する監督の一人です。

ステファン・カリーとクレイ・トンプソンのスプラッシュブラザーズを中心にスモールラインナップを並べ、アウトサイドからガンガンと3Pを狙っていきます。

マイク・ビューデンホルツァー(ブーデンホルザー)が監督したチーム最後に

マイク・ビューデンホルツァー(ブーデンホルザー)は、これまで様々なチームを率いてきました。

年齢的にもまだまだ現役ですので、今後も良いチームを生み出していくことでしょう。

また、既に後世に残る最高のチームと功績を挙げてきていますので、興味のある方はマイク・ビューデンホルツァー(ブーデンホルザー)の今後の活躍に期待してください。

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