アリ・アスターが監督した映画まとめ【2023年最新】

アリ・アスターは、アメリカを代表する映画監督です。

ですが、
・アリ・アスターってどんな人？
・アリ・アスターの代表作は？

など気になる方もいるでしょう。

そこで、今回はアリ・アスターが監督した映画を紹介していきます。

アリ・アスターの基本情報

アリ・アスターはアメリカ出身の映画監督です。

アリ・アスターの生い立ち

アリ・アスターは、ユダヤ系の詩人であった両親の下、ニューヨーク州で生まれました。

初めて映画を観たのは4歳の頃で、その映画を強烈に覚えているそうです。（4歳の時に観た映画を覚えているのが凄いですね。。）

その後、アリ・アスターの家族は、イギリス（イングランド）へ移住し、さらにアメリカ ニューメキシコ州へ移り住みました。

成長したアリ・アスターは、ホラー映画に情熱を持ち、近所のビデオショップで片っ端からホラー映画を見つけては観賞し知識をつけて、脚本を書くことから始めたそうです。

アリ・アスターが監督した映画一覧

アリ・アスターは元々短編映画を作製していました。

アリ・アスターが監督した短編映画

アリ・アスターが監督した長編映画

アリ・アスターが監督したオススメ作品

アリ・アスターが監督したオススメ作品を紹介していきます。

ヘレディタリー/継承

ヘレディタリー/継承は、2018年に公開されたアリ・アスター監督によるホラー映画です。

本作は、それまで短編映画ばかり撮っていたアリ・アスターの長編デビュー作であり、彼の才能を世に知らしめた作品です。

ある一家が様々な恐怖に見舞われるという王道ホラーストーリーです。

ですが、想像を絶する展開と巧みな演出により観ている人に叫び声すら上げさせない至高のホラー映画になっています。

ミッドサマー

大学生グループが、スウェーデンの夏至祭を訪れるが、それはカルト教団のある儀式だった、というストーリーです。

ホラー映画の常識を覆す、白夜の中で終始明るいのに怖いというのがこの作品の特徴です。

ヘレディタリー/継承から続く、おぞましさと未知の恐怖、そして映像美は必見です。

ミュンヒハウゼン

ミュンヒハウゼンは、2013年に公開されたアリ・アスター監督による短編映画です。

代理ミュンヒハウゼン症候群をテーマにした映画であり、冒頭のほのぼのとした情景から一気に恐怖のどん底に突き落とされます。

ヘレディタリー/継承、ミッドサマーを観てアリ・アスターの魅力にハマった方には、ぜひオススメしたい作品です。

ミッドサマーのディレクターズカット版も

2020年の大ヒットホラー映画となったミッドサマーは、デイレクターズカット版もリリースされています。

アリ・アスターの新作映画Beau Is Afraid

2023年にアリ・アスターの新作映画が公開予定です。

原題はBeau Is Afraidでなんとホアキン・フェニックスが主演するという今からワクワクがとまらない作品です。

アリ・アスターの新作を調査！

アリ・アスターの新作映画情報は2つあります。

まずは、2003年に韓国で製作されたカルト映画「地球を守れ！」のハリウッド版リメイクのプロデュースを手掛けるというもの。

この作品では、監督ではなくプロデューサーの立場で携わるようです。

そして、2つ目は、アリ・アスター自身が新作映画として4時間に及ぶ悪夢のコメディを作製すると発言しています。

続報を待ちましょう！

アリ・アスター以外のアメリカを代表する監督は？

アリ・アスター以外にもアメリカには傑作を作ってきた監督が多くいます。

その中でも、オススメの監督を紹介していきます。

マーティン・スコセッシ

マーティン・スコセッシは、アメリカを代表する映画監督の一人です。

元はイタリア移民系ですので、マフィアが関連した映画やサスペンス映画を多く手がけてきました。

ティム・バートン

ティム・バートンもアメリカを代表する映画監督の一人です。

ティム・バートンは、これまでファンタジー映画を中心にヒット作を作ってきました。

また、多くの作品でジョニー・デップとタッグを組んでいることも特徴の一つです。

J・J・エイブラムス

J・J・エイブラムスも、アメリカ国内のみならず世界中で人気のある映画監督です。

J・J・エイブラムスといえば、スターウォーズシリーズを手がけたことで有名ですね。

アリ・アスターが監督した映画の最後に

アリ・アスターは、これまで様々な映画作品を世に送り出してきました。

年齢的にもかなり若く、今後も続々と新作映画を出していくことでしょう。

ですが、既に後世に残る映画ばかりを作り上げてきていますので、興味のある方はアリ・アスターの映画を観てみてはいかがでしょうか。

No Movie No Life