ポン・ジュノは、韓国を代表する映画監督です。
ですが、
・ポン・ジュノってどんな人?
・ポン・ジュノの代表作は?
など気になる方もいるでしょう。
そこで、今回はポン・ジュノが監督した映画を紹介していきます。
ポン・ジュノの基本情報
ポン・ジュノは韓国出身の映画監督です。
名前 | ポン・ジュノ(Bong Joon-ho) |
---|---|
出身 | 韓国 |
生年月日 | 1969年9月14日 |
ポン・ジュノが監督した映画一覧
公開年 | 作品名 | 役職 |
---|---|---|
1994年 | 白人色 | 監督兼脚本 |
1994年 | 支離滅裂 | 監督兼脚本 |
1994年 | フレームの中の記憶 | 監督兼脚本 |
2000年 | ほえる犬は噛まない | 監督兼脚本 |
2003年 | 殺人の追憶 | 監督兼脚本 |
2003年 | Sink and Rise | 監督兼脚本 |
2004年 | インフルエンザ | 監督兼脚本 |
2006年 | グエムル-漢江の怪物- | 監督兼脚本 |
2008年 | シェイキング東京 | 監督兼脚本 |
2009年 | 母なる証明 | 監督兼脚本 |
2011年 | Iki | 監督兼脚本 |
2013年 | スノーピアサー | 監督兼脚本 |
2017年 | オクジャ/okja | 監督兼脚本兼製作 |
2019年 | パラサイト 半地下の家族 | 監督兼脚本 |
ポン・ジュノが監督したおすすめ作品
ここからは、ポン・ジュノが監督したおすすめの映画作品を紹介します。
パラサイト 半地下の家族
ポン・ジュノの名を一躍世界中に知らしめた作品がこの「パラサイト 半地下の家族」です。
2019年に公開された本作品は、第72回カンヌ国際映画祭のパルム・ドールを受賞し、瞬く間に世界中の映画ファンを虜にしました。
その後、第92回アカデミー賞で最多4部門を受賞し、名実ともに2019年最高の映画の一つとなりました。
今後はアメリカでのドラマ化も検討されているようです。
パラサイト 半地下の家族のあらすじ
パラサイト 半地下の家族を一言で表すと、ブラック・コメディスリラー映画です。
韓国の半地下(低所得者層が暮らす家)に住む一家4人がひょんなことから富裕層の家に取り入っていきますがその後に大どんでん返しが。
あの衝撃を忘れられない方も多いのではないでしょうか。
殺人の追憶
殺人の追憶は、2003年に公開されたポン・ジュノのサスペンス映画です。
韓国で実際におきた凶悪事件を題材にした作品で、韓国内におけるポン・ジュノの出世作品として知られています。
グエムル 漢江の怪物
グエムル-漢江の怪物-は、2006年に公開されたポン・ジュノのパニック映画です。
韓国で観客動員数1,300万人を記録したポン・ジュノの代表作であり、単純なパニック映画とは一線を画する映画です。
ポン・ジュノ以外の世界の監督は?
ポン・ジュノ以外にも傑作を作ってきた監督が多くいます。
その中でも、オススメの監督を紹介していきます。
マーティン・スコセッシ
マーティン・スコセッシは、アメリカを代表する映画監督の一人です。
元はイタリア移民系ですので、マフィアが関連した映画やサスペンス映画を多く手がけてきました。
ティム・バートン
ティム・バートンもアメリカを代表する映画監督の一人です。
ティム・バートンは、これまでファンタジー映画を中心にヒット作を作ってきました。
また、多くの作品でジョニー・デップとタッグを組んでいることも特徴の一つです。
J・J・エイブラムス
J・J・エイブラムスも、アメリカ国内のみならず世界中で人気のある映画監督です。
J・J・エイブラムスといえば、スターウォーズシリーズを手がけたことで有名ですね。
ポン・ジュノが監督した映画の最後に
ポン・ジュノは、これまで様々な映画作品を世に送り出してきました。
年齢的にもまだ若く、今後も続々と新作映画を出してくことでしょう。
ですが、既に後世に残る映画ばかりを作り上げてきていますので、興味のある方はポン・ジュノの映画を観てみてはいかがでしょうか。
No Movie No Life