ウェス・アンセルド・ジュニアは、現役のNBAヘッドコーチです。
ですが、
・ウェス・アンセルド・ジュニアってどんな人?
・ウェス・アンセルド・ジュニアが作った最高のチームは?
など気になる方もいるでしょう。
そこで、今回はウェス・アンセルド・ジュニアが監督したチームや教え子などを紹介していきます。
ウェス・アンセルド・ジュニアの基本情報
ウェス・アンセルド・ジュニアはメリーランド出身のNBAヘッドコーチです。
名前 | ウェス・アンセルド・ジュニア (Wes Unseld Jr.) |
---|---|
出身地 | メリーランド州ケイトンズビル |
生年月日 | 1975年9月20日 |
ジョンズ・ホプキンズ大学出身
ウェス・アンセルド・ジュニアは、メリーランド州ボルチモアの医学大学の名門ジョンズ・ホプキンズ大学出身です。
NBA通算0勝
ウェス・アンセルド・ジュニアは2021-2022シーズン開幕前の時点でNBAのヘッドコーチとしての経験はありません。
そのため、NBAレギュラーシーズン通算は0勝です。
順位 | RS通算勝利数 | ヘッドコーチ名 | 主なチーム |
---|---|---|---|
1位 | 1,335勝 | ドン・ネルソン | バックス、ウォリアーズなど |
2位 | 1,332勝 | レニー・ウィルケンズ | スーパーソニックス、キャブスなど |
3位 | 1,310勝 | グレッグ・ポポヴィッチ | スパーズ |
4位 | 1,221勝 | ジェリー・スローン | ブルズ、ジャズ |
5位 | 1,210勝 | パットライリー | レイカーズ、ヒートなど |
6位 | 1,175勝 | ジョージ・カール | スーパーソニックス、ナゲッツなど |
7位 | 1,155勝 | フィル・ジャクソン | ブルズ、 |
8位 | 1,098勝 | ラリー・ブラウン | 76ers、ピストンズなど |
9位 | 1,042勝 | リック・アデルマン | ブレイザーズ、キングスなど |
10位 | 992勝 | ドック・リバース | セルティックス、76ersなど |
ウェス・アンセルド・ジュニアが監督したチーム一覧
期間 | チーム | 役割 |
---|---|---|
2005-2011 | ワシントン・ウィザーズ | アシスタントコーチ |
2011-2012 | ゴールデンステイト・ウォリアーズ | アシスタントコーチ |
2012-2015 | オーランド・マジック | アシスタントコーチ |
2015-2021 | デンバー・ナゲッツ | アシスタントコーチ |
2021-現在 | ワシントン・ウィザーズ | ヘッドコーチ |
現在はウィザーズHC
ウェス・アンセルド・ジュニアは2021-2022シーズンからワシントン・ウィザーズのヘッドコーチに就任しました。
日本人フォワードの八村塁が所属しているチームですので、ウィザーズの飛躍に期待しましょう。
NBAファイナル未出場
ウェス・アンセルド・ジュニアはNBAのヘッドコーチとしての実績がありませんので、今後に期待しましょう。
NBAファイナル優勝経験のある現役ヘッドコーチ
2021年現在、現役のNBAヘッドコーチでNBAチャンピオンの経験があるのは下記のコーチ達です。
ヘッドコーチ名 | 優勝回数 | 優勝チーム |
---|---|---|
グレッグ・ポポヴィッチ | 5回 | スパーズ |
スティーブ・カー | 3回 | ウォリアーズ |
エリック・スポールストラ | 2回 | ヒート |
マイク・ビューデンホルツァー | 1回 | バックス |
リック・カーライル | 1回 | マーベリックス |
ティロン・ルー | 1回 | キャバリアーズ |
ドック・リバース | 1回 | セルティックス |
ニック・ナース | 1回 | ラプターズ |
フランク・ヴォーゲル | 1回 | レイカーズ |
ウェス・アンセルド・ジュニアの教え子は?
ウェス・アンセルド・ジュニアの教え子として有名な選手をまとめました。
ニコラ・ヨキッチ
リーグ屈指のセンターに成長した万能型ビックマン、二コラ・ヨキッチ。
2015-2016シーズンにウェス・アンセルド・ジュニアがナゲッツのアシスタントコーチに就任した同年にルーキーとしてナゲッツへ入団しました。
ウェス・アンセルド・ジュニアコーチの下、ヨキッチは得点だけでなくリバウンド、アシスト能力も伸ばしていき万能型の選手へと成長しました。
ジャマール・マレー
カナダ出身で大学バスケの名門ケンタッキー大学出身のスコアリングPG、ジャマール・マレー。
ヨキッチが入団した翌年の2016-2017からナゲッツへ入団しウェス・アンセルド・ジュニアを受けました。
アウトサイドシュートが得意で、プレイオフや4Qなどで勝負強さを発揮するナゲッツの核に成長しています。
マイケル・ポーター・ジュニア
ヨキッチ、マレーに次ぐ3rdオプションとして成長著しいマイケル・ポーター・ジュニア。
2018年にナゲッツへ入団しウェス・アンセルド・ジュニア下3年間指導を受けました。
2018-2019シーズンは膝の怪我により全休となりましたが、2019-2020シーズンからは徐々に出場機会を伸ばし、自慢のスコアリング能力を発揮しています。
ウェス・アンセルド・ジュニア以外のNBAを代表する監督は?
ウェス・アンセルド・ジュニア以外にもNBAには名将と呼ばれる監督が多くいます。
その中でも、オススメの監督を紹介していきます。
グレッグ・ポポヴィッチ
グレッグ・ポポヴィッチは、NBAの長い歴史の中でも屈指の監督の一人です。
スパーズを25年以上率いて長きに渡り常勝軍団を作り上げてきた名将ですが、チームのロスターに合わせた戦術を用いることで有名です。
在籍する選手たちの長所を見極めてオフェンス、ディフェンスに活かすことで数々の勝利を積み重ねてきました。
スティーブ・カー
スティーブ・カーは、NBAを代表する監督の一人です。
ステファン・カリーとクレイ・トンプソンのスプラッシュブラザーズを中心にスモールラインナップを並べ、アウトサイドからガンガンと3Pを狙っていきます。
ウェス・アンセルド・ジュニアが監督したチーム最後に
ウェス・アンセルド・ジュニアは、年齢的にもまだまだ若いので、今後も良いチームを生み出していくことでしょう。
また、興味のある方はウェス・アンセルド・ジュニアの今後の活躍に期待してください。