マット・ラフルールが監督したチームや教え子まとめ【2021年最新】

マット・ラフルール
マット・ラフルールは、NFLを代表するヘッドコーチです。

ですが、
・マット・ラフルールってどんな人?
・マット・ラフルールが作った最高のチームは?

など気になる方もいるでしょう。

そこで、今回はマット・ラフルールが監督したチームや教え子などを紹介していきます。

マット・ラフルールの基本情報

マット・ラフルールはミシガン州出身のNFLヘッドコーチです。

名前 マシュー・ラフルール (Matthew LaFleur)
出身 ミシガン州 マウントプレザント
生年月日 1979年11月3日

サギノーバレー州立大学出身

マット・ラフルールは、元々、FBS校のウエスタンミシガン大学に入学しWRとしてプレーし愛知多様ですが、その後、ディビジョンⅡのサギノーバレー州立大学に転校しています。

転校後はQBとしてプレーしていたようです。

アリーナフットボールでプレー

マット・ラフルールは大学卒業後、アリーナフットボールチームでプレーしていたようです。

NFL通算26勝

マット・ラフルールは2020年シーズン時点でヘッドコーチとしてNFLレギュラーシーズン通算26勝を記録しています。

NFLヘッドコーチ歴2年で26勝はかなり優秀な成績と言えるでしょう。

順位 勝利数 ヘッドコーチ名 主なチーム
1位 328勝 ドン・シュラ ドルフィンズ、コルツ
2位 318勝 ジョージ・ハラス ベアーズ
3位 280勝 ビル・ベリチック ペイトリオッツ
4位 250勝 トム・ランドリー カウボーイズ
5位 226勝 カーリー・ランボー パッカーズ、レッドスキンズなど
6位 221勝 アンディ・リード イーグルス、チーフス
7位 200勝 マーティ・ショッテンハイマー ブラウンズ、チャージャーズなど
8位 193勝 チャック・ノル スティーラーズ
9位 190勝 ダン・リーヴス ブロンコス、ジャイアンツなど
10位 186勝 チャック・ノックス ラムズ、シーホークスなど

マット・ラフルールが携わったチーム一覧

期間 チーム 役割
2003年 サギノーバレー州立大学 Offensive assistant
2004-2005年 セントラル・ミシガン大学 Graduate assistant
2006年 ノーザン・ミシガン大学 QBコーチ兼WRコーチ
2007年 アシュランド大学 OC
2008-2009年 ヒューストン・テキサンズ Offensive assistant
2014年 ノートルダム大学 QBコーチ
2015-2016年 アトランタ・ファルコンズ QBコーチ
2017年 ロサンゼルス・ラムズ OC
2018年 テネシー・タイタンズ OC
2019-現在 グリーンベイ・パッカーズ ヘッドコーチ

スーパーボウル未出場

マット・ラフルールは未だスーパーボウルに到達できていませんが、2019年、2020年共にあと一歩のところまでいきましたので、今後に期待しましょう。

スーパーボウル優勝経験のある現役ヘッドコーチ

2020年現在、現役のNFLヘッドコーチでスーパーボウル優勝経験があるのは下記のコーチ達です。

ヘッドコーチ名 優勝回数 優勝チーム
ビル・ベリチック 6回 ペイトリオッツ
ジョン・グルーデン 1回 バッカニアーズ
マイク・トムリン 1回 スティーラーズ
ショーン・ペイトン 1回 セインツ
マイク・マッカーシー 1回 パッカーズ
ジョン・ハーボー 1回 レイブンズ
ピート・キャロル 1回 シーホークス
ダグ・ペダーソン 1回 イーグルス
アンディ・リード 1回 チーフス
ブルース・エリアンス 1回 バッカニアーズ

現在はパッカーズHC

マット・ラフルールは2019年からグリーンベイ・パッカーズのヘッドコーチをつとめています。

2年連続でNFCチャンピオンシップに進出していますので、来年に期待しましょう!

2021年シーズンのNFLヘッドコーチ一覧

2021年シーズンのNFL各チームのヘッドコーチは以下になります。

カンファレンス 地区 チーム ヘッドコーチ 年数
AFC 東地区 ビルズ シーン・マクダーモット 5年目
ドルフィンズ ブライアン・フローレス 3年目
ペイトリオッツ ビル・ベリチック 22年目
ジェッツ ロバート・サレー 1年目
北地区 レイブンズ ジョン・ハーボー 14年目
ベンガルズ ザック・テイラー 3年目
ブラウンズ ケビン・ステファンスキー 2年目
スティーラーズ マイク・トムリン 15年目
南地区 テキサンズ デイビット・カリー 1年目
コルツ フランク・ライク 4年目
ジャガーズ アーバン・マイヤー 1年目
タイタンズ マイク・ブレイベル 4年目
西地区 ブロンコス ビック・ファンジオ 3年目
チーフス アンディ・リード 9年目
レイダース リッチ・ビサッチア 1年目
チャージャーズ ブランドン・ステーリー 1年目
NFC 東地区 カウボーイズ マイク・マッカーシー 2年目
ジャイアンツ ジョー・ジャッジ 2年目
イーグルス ニック・シリアニ 1年目
ワシントン ロン・リベラ 2年目
北地区 ベアーズ マット・ナギー 4年目
ライオンズ ダン・キャンベル 1年目
パッカーズ マット・ラフルール 3年目
バイキングス マイク・ジマー 8年目
南地区 ファルコンズ アーサー・スミス 1年目
パンサーズ マット・ロール 2年目
セインツ ショーン・ペイトン 15年目
バッカニアーズ ブルース・エリアンス 3年目
西地区 カーディナルス クリフ・キングスベリー 3年目
49ers カイル・シャナハン 5年目
シーホークス ピート・キャロル 12年目
ラムズ シーン・マクベイ 5年目

マット・ラフルールが特筆した成績を収めたチーム

マット・ラフルールが監督したチームで完成度が高かったチームを紹介していきます。

パッカーズ(2020年シーズン)

まだ2年ですが、マット・ラフルール率いるパッカーズが最もスーパーボウルに近づいたのが2020年シーズンでした。

レギュラーシーズン13勝3敗で見事第1シードを獲得。

ディビジョナルプレーオフではラムズを粉砕し、NFCチャンピオンシップに2年連続で進出しました。

NFCチャンピオンシップでは、ブルース・エリアンスヘッドコーチとトム・ブレイディのコンビの前にあと一歩というところで敗れましたが、可能性を大いに感じたシーズンでした。

大ベテランとなったQBアーロン・ロジャースやRBアーロン・ジョーンズ、 WRデバンテ・アダムスといった攻撃陣に加えて、LBザダリアス・スミス、プレストン・スミスといった強力ディフェンスもバランスの良いチーム構成でした。

マット・ラフルールの教え子は?

マット・ラフルールの教え子として有名な選手をまとめました。

アーロン・ロジャース

教え子というにはベテラン過ぎますが、アーロン・ロジャースは2019年にマット・ラフルールがパッカーズのヘッドコーチに就任してから共に仕事をしています。

ラフルール政権になってから2度のNFCチャンピオンシップ敗退とあと一歩のところで敗退していますが、ロジャース引退前に最後の一花を咲かせて欲しいところです。

マット・ラフルール以外の名将

NFLの現役ヘッドコーチには名将と呼ばれる人も多くいます。

そこで、マット・ラフルール以外の名将を紹介していきます。

ビル・ベリチック

名実ともに現役最高、後世に語り継がれるであろうヘッドコーチがペイトリオッツのビル・ベリチックです。

スーパーボウル優勝6度と圧倒的な実績を持ち、2019年まで長年GOATトム・ブレイディとNFL最強チームを率いていました。

アンディ・リード

2019年のスーパーボウルを制し、ネクストGOATとの呼び声高いパトリック・マホームズを育て上げたのがアンディ・リードです。

イーグルス、チーフスと強豪チームを率いてきた実績は十分で、今後マホームズと共に長期政権を作りあげる可能性を秘めています。

マイク・トムリン

スティールカーテンを長年統率してきたのが、マイク・トムリンです。

スーパーボウルを史上最年少ヘッドコーチとして制覇し、常に常勝軍団を作り上げてきた手腕は高く評価されています。

マット・ラフルールが監督したチーム最後に

マット・ラフルールは、これまで様々なチームを率いてきました。

年齢的にもかなり若く、今後も良いチームを生み出していくことでしょう。

また、既に後世に残る最高のチームと功績を挙げてきていますので、興味のある方はマット・ラフルールの今後の活躍に期待してください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です