ブランドン・ステイリーは、NFLを代表するヘッドコーチです。
ですが、
・ブランドン・ステイリーってどんな人?
・ブランドン・ステイリーが作った最高のチームは?
など気になる方もいるでしょう。
そこで、今回はブランドン・ステイリーが監督したチームや教え子などを紹介していきます。
ブランドン・ステイリーの基本情報
ブランドン・ステイリーはオハイオ州出身のNFLヘッドコーチです。
名前 | ブランドン・ステイリー(Brandon Staley) |
---|---|
出身 | オハイオ州ペリー |
生年月日 | 1982年12月10日 |
デイトン大学出身
ブランドン・ステイリーは、オハイオ州内のデイトン大学に入学しQBとしてプレーしました。
NFL通算0勝
ブランドン・ステイリーは2021年シーズン開幕前の時点では、NFLのヘッドコーチ経験がありませんでしたので0勝となります。
2021年シーズンは何勝できるか期待しましょう。
順位 | 勝利数 | ヘッドコーチ名 | 主なチーム |
---|---|---|---|
1位 | 328勝 | ドン・シュラ | ドルフィンズ、コルツ |
2位 | 318勝 | ジョージ・ハラス | ベアーズ |
3位 | 280勝 | ビル・ベリチック | ペイトリオッツ |
4位 | 250勝 | トム・ランドリー | カウボーイズ |
5位 | 226勝 | カーリー・ランボー | パッカーズ、レッドスキンズなど |
6位 | 221勝 | アンディ・リード | イーグルス、チーフス |
7位 | 200勝 | マーティ・ショッテンハイマー | ブラウンズ、チャージャーズなど |
8位 | 193勝 | チャック・ノル | スティーラーズ |
9位 | 190勝 | ダン・リーヴス | ブロンコス、ジャイアンツなど |
10位 | 186勝 | チャック・ノックス | ラムズ、シーホークスなど |
ブランドン・ステイリーが携わったチーム一覧
期間 | チーム | 役割 |
---|---|---|
2006-2008年 | ノースイリノイ大学 | GA |
2009年 | セント・トーマス大学 | DLコーチ兼スペシャルチームコーチ |
2010-2011年 | ハッチンソン・コミュニティ大学 | アシスタントヘッドコーチ兼DC |
2012年 | テネシー大学 | GAコーチ |
2013年 | ジョン・キャロル大学 | DC兼セカンダリーコーチ |
2014年 | ジェームズ・マディソン大学 | DC兼LBコーチ |
2015-2016年 | ジョン・キャロル大学 | DC兼セカンダリーコーチ |
2017-2018年 | シカゴ・ベアーズ | OLBコーチ |
2019年 | デンバー・ブロンコス | OLBコーチ |
2020年 | ロサンゼルス・ラムズ | DC |
2021-現在 | ロサンゼルス・チャージャーズ | ヘッドコーチ |
スーパーボウル未出場
ブランドン・ステイリーは2021年シーズンからNFLのヘッドコーチ職となりましたので、未だスーパーボウルは未出場です。
スーパーボウル優勝経験のある現役ヘッドコーチ
2021年現在、現役のNFLヘッドコーチでスーパーボウル優勝経験があるのは下記のコーチ達です。
ヘッドコーチ名 | 優勝回数 | 優勝チーム |
---|---|---|
ビル・ベリチック | 6回 | ペイトリオッツ |
ジョン・グルーデン | 1回 | バッカニアーズ |
マイク・トムリン | 1回 | スティーラーズ |
ショーン・ペイトン | 1回 | セインツ |
マイク・マッカーシー | 1回 | パッカーズ |
ジョン・ハーボー | 1回 | レイブンズ |
ピート・キャロル | 1回 | シーホークス |
ダグ・ペダーソン | 1回 | イーグルス |
アンディ・リード | 1回 | チーフス |
ブルース・エリアンス | 1回 | バッカニアーズ |
現在はチャージャーズHC
ブランドン・ステイリーは2021年からロサンゼルス・チャージャーズのヘッドコーチをつとめています。
2021年シーズンのNFLヘッドコーチ一覧
2021年シーズンのNFL各チームのヘッドコーチは以下になります。
カンファレンス | 地区 | チーム | ヘッドコーチ | 年数 |
---|---|---|---|---|
AFC | 東地区 | ビルズ | シーン・マクダーモット | 5年目 |
ドルフィンズ | ブライアン・フローレス | 3年目 | ||
ペイトリオッツ | ビル・ベリチック | 22年目 | ||
ジェッツ | ロバート・サレー | 1年目 | ||
北地区 | レイブンズ | ジョン・ハーボー | 14年目 | |
ベンガルズ | ザック・テイラー | 3年目 | ||
ブラウンズ | ケビン・ステファンスキー | 2年目 | ||
スティーラーズ | マイク・トムリン | 15年目 | ||
南地区 | テキサンズ | デイビット・カリー | 1年目 | |
コルツ | フランク・ライク | 4年目 | ||
ジャガーズ | アーバン・マイヤー | 1年目 | ||
タイタンズ | マイク・ブレイベル | 4年目 | ||
西地区 | ブロンコス | ビック・ファンジオ | 3年目 | |
チーフス | アンディ・リード | 9年目 | ||
レイダース | リッチ・ビサッチア | 1年目 | ||
チャージャーズ | ブランドン・ステーリー | 1年目 | ||
NFC | 東地区 | カウボーイズ | マイク・マッカーシー | 2年目 |
ジャイアンツ | ジョー・ジャッジ | 2年目 | ||
イーグルス | ニック・シリアニ | 1年目 | ||
ワシントン | ロン・リベラ | 2年目 | ||
北地区 | ベアーズ | マット・ナギー | 4年目 | |
ライオンズ | ダン・キャンベル | 1年目 | ||
パッカーズ | マット・ラフルール | 3年目 | ||
バイキングス | マイク・ジマー | 8年目 | ||
南地区 | ファルコンズ | アーサー・スミス | 1年目 | |
パンサーズ | マット・ロール | 2年目 | ||
セインツ | ショーン・ペイトン | 15年目 | ||
バッカニアーズ | ブルース・エリアンス | 3年目 | ||
西地区 | カーディナルス | クリフ・キングスベリー | 3年目 | |
49ers | カイル・シャナハン | 5年目 | ||
シーホークス | ピート・キャロル | 12年目 | ||
ラムズ | シーン・マクベイ | 5年目 |
ブランドン・ステイリーの教え子は?
ブランドン・ステイリーの教え子として有名な選手をまとめました。
レオナルド・フロイド
ジョージア大学出身のアウトサイドラインバッカー。
ラムズでは、アーロン・ドナルドと共にディフェンス陣を牽引するリーダー格の選手です。
ブランドン・ステイリーがベアーズのOLBコーチだった2017年と2018年、ラムズのDCだった2020年の3年間同じチームのコーチと選手という間柄でした。
カリル・マック
最優秀守備選手賞の受賞経験もある現役屈指のラインバッカー。
2018年にレイダーズからベアーズへ移籍し、1シーズンをブランドン・ステイリーの下プレーしています。
ブランドン・ステイリー以外の名将
NFLの現役ヘッドコーチには名将と呼ばれる人も多くいます。
そこで、ブランドン・ステイリー以外の名将を紹介していきます。
ビル・ベリチック
名実ともに現役最高、後世に語り継がれるであろうヘッドコーチがペイトリオッツのビル・ベリチックです。
スーパーボウル優勝6度と圧倒的な実績を持ち、2019年まで長年GOATトム・ブレイディとNFL最強チームを率いていました。
アンディ・リード
2019年のスーパーボウルを制し、ネクストGOATとの呼び声高いパトリック・マホームズを育て上げたのがアンディ・リードです。
イーグルス、チーフスと強豪チームを率いてきた実績は十分で、今後マホームズと共に長期政権を作りあげる可能性を秘めています。
マイク・トムリン
スティールカーテンを長年統率してきたのが、マイク・トムリンです。
スーパーボウルを史上最年少ヘッドコーチとして制覇し、常に常勝軍団を作り上げてきた手腕は高く評価されています。
ブランドン・ステイリーが監督したチーム最後に
ブランドン・ステイリーは、年齢的にもかなり若く今後も良いチームを生み出していくことでしょう。
また、興味のある方はブランドン・ステイリーの今後の活躍に期待してください。